ゲームとかの感想備忘録

ゲームや漫画などの話をします

月姫シエルルートクリア

クリアしましたー!

以下ネタバレあり。

 

 

 

 

 

アルクルートから随分間が空いてしまった。。

途中、しばらくプレイしてなかった期間もあるんだけど、それにしてもシエルルート大ボリュームすぎない!?!?

アルクルートより文量多かったような…??

 

同人版のシエルルートは全く記憶になくて、先輩のことも特に何も思ってなかったんだけど…

ああそうだ、こういうキャラだった、って思い出した。

優しくて丁寧で、人の機微を汲んでくれる。

めちゃめちゃ良い人じゃないですかー!!

同人版が出た時はツンデレ全盛期よりもちょっと前?元気で気の強い女の子が人気だったよね。あと、極端に物静かな女の子もかな。

だから優しい女の子は普通すぎて、印象なかったのかな…。今だから思えるけど、「優しい」って事は普通ではないですよね。リアルではほとんどの人が性格悪いのでそっちのほうが普通です。

同人版の時も人気はあったけど、周りが凄すぎて…って感じだったのかな。

 

アルクを殺してしまった後のシエル先輩がね…優しいんですよ…。

贖罪とかではなく本当に他人に優しくできる人なんですよね。

ん〜アルクよりシエルの方が好きかも。

アルクアルクで、今まで強いられてきた事が多くて道具のように扱われて感情も無くて、って切ない経歴だけど…。

嫉妬に狂ったアルクが凶暴すぎて!!

恋って感情を楽しんでたのにシエルに負けたから知らない感情を抑えきれなくてああなっちゃったんだよね。

アルクルートでは志貴の気持ちが自分の方に向いてるから一緒にロア倒そ!うんうん!って感じだけど、シエルルートでは志貴の気持ちがシエルに向いてるっぽいからロア殺して志貴とロア一緒に取り込んじゃお☆キャハ☆って感じなのですよね。

てかめっちゃアルク戦ながー!

ノーマルとトゥルーで2回やったからそう感じるのかな。

まさかのロアとの共闘展開イイよー!!アツい!

勝敗ついた後のアルクの去り際も良かったな〜。

 

あとノエル先生。

あの人もつらい生い立ちだったんだな…。

作中で弱いと言われてるけど生き抜いてきたんだから十分強いよ。

フランスの話本当につらい。

当事者のシエルノエルの気持ちを考えると、本当に悲しくて…。

ノエル先生が幸せに生きるルートは無いのですか?

 

あ、アラク博士って能登だったんだね。

私の記憶の中の能登は人気のあるお淑やかヒロインみたいなイメージ(10年前)くらいで止まってたから驚いた。今だとガンダムの母役もやってるし、悪役を演じることが増えたのですかね?

月の裏側が気になるー!!!

 

しかしなんというか、文章に乗り切れないところはあった。もっと若い時はついていってたかもだけど…。

裏側出るの何年後!?

 

バッドエンドを全部見ていないので見て、

噂の予告映像見てみます!

 

月姫アルクルートクリア

プレイしたらきっと裏側が待てないよ〜と

そのまま積んでいた月姫をやってみることに。

 

ネタバレありです〜

 

 

 

 

同人版はもう随分前にプレイしたのであまり記憶がなく。

自分も若かったから、話をあまり理解できていなかったのかも…

とにかく、琥珀さんの境遇が衝撃的だった、としか…。

自分的にはfateの方が好きです。

 

しかしやってみたら、何となく思い出す思い出す!

シキ、ロア、ネロ出てきてたな〜とか。

でも今作はネロが出てこない…!?代わりの人が出てきました。

アルクルートは同人版とほぼ同じ流れなのかな。

改めて、対吸血鬼マシーンとして生み出されて1人ぼっちなアルクが悲しく。

あんなに天真爛漫に、明るく笑ってくれるのに…。

 

次はシエル先生の言う通り、シエル先輩ルートいきます。

こちらは色々変わってそう〜。

アルクルートでロアの事を淡々と語る先輩、自分も辛い思いをしているのに偉い…。

 

9-nine-やった時に思ったけど、ルートによって敵側の視点に立って物語を進める、

ってのが自分好きなようです。

よく考えてみたらfateもルートによってはそうですね。

そう思うと月姫はヒロインによって勢力図が異なるストーリーなんだなぁ。(今さら)

裏側はまた複雑だけども。

 

先週金曜日からやり始めたので一週間くらいかな。

平日は3時間くらい?プレイ時間見たいけどそういう仕組みはないみたい。

結構あっという間だったけどなかなか時間経ってるなぁ。

それだけ面白いってことかも!

 

君望 あゆルートクリア!

水月クリアして、君望はしばらくおなかいっぱいだな~と思っていたんですが、

なんとなく刺激(?)を求めて、またプレイ。

遙や茜は重いだろうな~と思って、あゆにしました!

 

以下ネタバレです

 

 

 

金髪ツインテール、ツリ目でめちゃ好みの外見なんですよ!

性格は口がすごく悪いけど、賢くて頭の回転も速くて、

わりと物事の本質をつくというか、正論を言うんですよね。

 

祭りのシーンかわいかった…!

祭りに誘ってくれたまゆまゆナイス!!!

射的もたこ焼きもお好み焼きも食べたことなかったんだね。

普段いいもの食べているはずなのに、うまいって喜んでくれるのほんと嬉しい。

上記のようなもの食べたこと無いってことで、孝之もこの時にあゆの正体になんとなく気づいたんだろうな。

いいとこのお嬢様だって。まさか大財閥だとは思わなかっただろうけど。

 

仲の良かったあゆとまゆ。

でも、孝之がまゆには優しいせいで、次第にあゆはまゆに嫉妬の目を向けていく。

孝之がまゆに優しいのは、期待していないから。優しいのではなく、甘い。

まゆ相手に優しい感じで接していても、「玉野さんはできないからしょうがないな…手伝うか」

心境はこんな感じ。

あゆに対しては、仕事を覚えるのが早かったから、戦力になると期待してスパルタスピード教育をした。

できるから、自分でさせるようにした。

あゆが「あたしの時は…、なんでまゆまゆだけ…」と、言うシーンがある。

プライドが高くて、最後まで言えない。孝之は何を言われているのかわからない。

孝之が察しが良くて、「お前はできるから」と恥ずかしがらずに言えれば誤解は解けた。

でも、しなかったから誤解は深まっていった。

 

実際、期待していない人には教えてもどうにもならないから優しくなんとなく流して対応して、

期待している人には辛く当たる教え込む詰め込むやらせる、って世の中でもあること。

そういうの、納得できないよね…ってあゆを見てて思った。

仮に説明されても、私は「適当に持ち上げてやらせようとしてません?」と思うけど、

あゆの場合は好きな人(孝之)から「お前には期待してるから」と言われたらそりゃ嬉しいよね…。

言ってあげて…。

(まゆまゆも辛い環境の中、頑張ってるのは本当にすごいなって思うよ!!)

 

ただね、もうそういう間柄で固定してしまっているからだけど、

孝之はあゆへの当たりが強いと思うの…。

あゆも暴言は吐くけどさ、暴言吐けるのは孝之やすかいてんぷるの中だけなのよ。

素の自分でいられるのはあの場所だから、多少暴言はいてても許してやって…と思うけど、

あゆの背景を知らない孝之は嫌な気分にはなるよね。

背景を知ったとしても、嫌な事を言われたら嫌な気分になるだろうけど…。

あゆは、孝之と素の自分を晒してかけあいができて嬉しいと思ってるだろうけど、

たまに孝之はかけあいの度が過ぎてあゆ自身を下げる発言をする。

しかも、まゆは上げてあゆは下げるみたいな。

あゆは当然、悲しむ…。

難しいんですよね、言うほうは普段のかけあいの一部じゃんって思うけど

それが相手にしてみたらすごくグサッときてるみたいな。

場を沸かせようとした友好的なイジリなのに、言われたほうは悪口と感じる、みたいな。

私自身も友達とのかけあいで、ちょっとしたイジリを言ったり言われたりしますが、

友達から言われたイジリが本当に心に来てしまって、笑って流すけど段々蓄積していって、

すごく疲れてしまうのですよね。逆もあるのかもしれません。

一度イジッていい関係になると、なかなか前の関係に戻るのは難しいです。

私はコミュ力がないしメンタルも弱いので、こういったことになるのは自分が悪いからかなと

思いがちなのですが、あゆルートを見ていると普通にありえることなのですね。

あゆみたいな強い人間でもこういうことが起こるんだ、

あゆと同じなんだと思えると、とても嬉しい。。

 

ある日、あゆの誘いで孝之は遊園地に行くことになる。

あゆ、遊園地も初めてだったんだろうな~!絶叫系に挑戦したがるのがあゆらしい。。

そして観覧車。

孝之に対して「好き」って言葉を使わずに告白するのがあゆらしい…!!!

プライド高くて…。

最初は「ポロッと言っちゃったのかな?」、

「恋心を伝える気はないけど孝之なら気づかないと思ってこういう言い回ししたのかな?」と思ったけど、

バッチリ伝える気で、孝之なら気づくと思って言ったみたいですね。かっこいい…!!!

まゆまゆにはお兄さんのような孝之を好きになる理由があるけど、自分にはそれがない。

本当に好きなのかも分からない。それで不安になっていたようですが、

孝之は「好きになるのに理由なんてなくてもいい」と言ってくれましたね。

あゆを受け入れてもいいから、というよりはただ自分の考えを口にしたという感じでした。

確かにあゆがなんで孝之を好きになったかはストーリー上、明かされません。

助けてもらったとか何かキッカケがあって、じゃなくて、

なぜかだんだん…っていう好きになり方もとても良いと思います。

時間を共にしている感じもするし、人となりがなぜか合うってことだろうし、良いなぁ…。

 

しかし遊園地に行った日を境に、あゆはバイトに来なくなります。

あゆに会えないことで、心配・不安などでいらいらしだす孝之。

偶然水月と久々に会い、家に来ることになりました。

これからのことで言い合いをしていると電話が…!!

水月に責められとても電話に出られる雰囲気じゃないけど、出るとあゆエンドになります。笑

家出したあゆを保護する孝之。水月が居る自分の家に連れてきました。

水月は孝之の気持ちが他に移っているのを察知して

「私はあんなに支えたのに、どうして私を選んでくれないの」みたいなことを言ってきます。まあ、わかる。

そこにあゆルート屈指の名シーンが。

「私はパンを焼きました。だからあなたも私にパンを焼いてください」

「私はこんなに頑張りました。だから私を褒めてください」

好意は見返りを求めてするものじゃない。

ただ好きだから何かをしてあげたい、好意ってそういうものなんじゃないの。

そう思わないと誰かからしてもらった嬉しいことが、何か裏のあるものに思えて胸糞悪い。

自分が何かをしてあげたからという理由がないと、相手を繋いでおけないの?

それで一緒にいてくれたとしてもそれは義務感であって、純粋な好きな気持ちとは違うんじゃないの?

…と、そういったことを水月に言いました。(原文ママではなく私の意訳です)

「好きになるのに理由なんてなくてもいい」と孝之があゆに言ったことも水月に伝えて、

水月は合鍵を置いて出て行ってしまいました。

 

私もゲーム始める前は「今付き合ってるし、辛いとき支えてくれた水月と一緒になるべきじゃないの」って

思ってました。この話を読んでハッとしました。

「~してくれたから、一緒になるべき」って私もまんまと思い込んでました。

何かしてもらって、感謝とか時には好意とか芽生えるとは思いますが、

もし今気持ちが向いてないなら義理でそのまま行かずに、他を選んでもいいんですよね。。

そうかそこに切り込んでくるのか…って驚きました。

 

あゆの家の秘密も明かされた。

大財閥のお嬢様で自分と母親は父親と年に数回しか会うことができない。

自分のためでもあるけど何より母のために家族の時間を持ってほしいと父親に懇願するが、

子供のわがままと思われて聞き入れてくれない。

自分の発言を認めてもらうために、そして褒めてもらうために

あゆは色々なことを成し遂げていくが、父親はあゆに興味がない。

「私はこんなに頑張りました。だから私を褒めてください」

見返りなんて求めちゃ悲しくなるって、

水月に言った言葉は、あゆ自身のことを言った言葉だったみたい。

うう、母思いのいい子じゃあ…。。。

そして歳相応の、家族で楽しく過ごしたい、そんな子なんじゃあ…。。。

 

 

そんなわけであゆとの二人暮らし、スタート。

家の力を使わずに生きていこうとするあゆ、本当にかっこいい…!!

水月とは決着つけたものの、遙には現状を告げていない孝之。

決心して遙に会いに行くものの、流されて決着は付けれず…。。。

あゆのためにもしっかり言ってほしかったなあ…。

でもそれを見越してか元々そうしようと思っていたのか、帰ってきた孝之の部屋は

あゆによって思い出の品が綺麗さっぱり捨てられており、あっけにとられて激昂する孝之。

でもよくよく考えてみれば、そういった品の所為で身動きがとれなくなっていたのであり、

自分では捨てられないし他人に問答無用で捨ててもらったことにより

もうどうでもいっか…って心が軽くなった孝之でした。

こういう大胆で自分が悪者になってでも人のことを考えられるあゆ、本当にかっこいい…。

そんな感じでエンドでした。

うん、すごく良いストーリーだった!!!!!

 

前回プレイの印象は、大財閥のお嬢様で…、って設定は覚えていたけど

他は忘れていました。

遙や水月のことを清算した後、あゆの個人的な問題に入る

(あゆの父が働く場を奪う等して孝之の行動範囲を狭めていき、あゆも家に戻されてしまい

我慢ならなくなった孝之はお嬢さんを僕に下さいと大財閥に立ち向かう…的な)

だったっけ?そんな展開じゃなかったような…、と思っていたらそうではなかったですね。

君望はそういう系のドラマチックな展開はないか。リアル路線だもんね。

 

エンディングはこれからどうしていくんだろ、とは思うけど

(跡取りにする気はないからあゆを手元に戻そうとは思っていないけど

孝之に圧はかけたい大空寺グループ…?)

ストーリーはほんとに良かったです!!!あゆのかわいさも相まって!!

水月エンドが君望のトゥルーエンドだとは思っているけど、サブヒロインである

あゆのストーリーも完璧すぎて…。。

 

アッ あとお嬢様verのあゆの声かわいすぎました。でも四六時中あれだったら本当に疲れるだろうな。

やっぱりいつものあゆのほうが好き~~~!!

 

自分がしてあげたいから、何かをしてあげる。見返りは求めない。

今の気持ちから目を背けて「~してくれたから」を優先すると、無理する羽目になるかも。

あゆ様からいただいた有難い格言でございました。。

 

 

昔プレイした時の記憶で、

あゆのお嬢様然とした赤い着物のCGがあった気がするんだけど

アルバム見ても無いなあ…。

違うゲームだったのかな…???もし思い当たる方がいたら教えてください!

D.C.をやり始める?

君望、次は茜かなーあゆかなー、でも水月エンドのさわやかな余韻をとりあえず崩したくないな。

ということで別ゲームやろかなと。

D.C.か、メモオフ2…両方の冒頭やって決めよかなと。

以下両方のちょっとネタバレ。

 

 

 

 

メモオフ2がね…、けんちゃんが無愛想でつらい。冒頭少し読んだだけでも…。ほたるがあんなに明るく楽しくしようと接してくれているのに!!

それで心折れてD.C.P.Sをやり始めようかと。

 

D.C.は私が初めてやったギャルゲーらしいギャルゲーです。

今回はことりをクリアしたいのですよ。

ほんのり話を覚えているのと、今でも根強い人気の気さくなヒロインキャラだから。

心を読んで人との対応に役立てるなんて、とっても疲れること。

そんな彼女のルートに入っていきたい。

 

君望 水月ルートクリア

水月ルートクリアしました!!

誰を狙おうって思ってたわけじゃないけど、フラフラ自分の思うままに選択してました。
途中からはやっぱ水月かな…と思い始めて、ルート行けたらいいな、でもフラフラしてるしな…と心配ながらも到達。
こんなトラップ多いゲームでよくトゥルーいけたな…と。嬉しい!

そんなわけでネタバレ有りです。

ゲーム始める前は普通に考えて自分が弱ってた時に支えてくれた水月を選ぶだろ…と思っていたのですが、いざ始めてみると水月は女の悪い所がすごい出てる!良い女なんだけど!口調も強いし責められてるみたいでなんか嫌!媚びてくるの嫌!必死なのは伝わってくるんだけど!高校生の時のフレッシュな水月を返して!!(いや高校の頃からドロドロしたものは出ていたな)
どうしても遙から奪ったように見えてしまって。
遙には何の落ち度もないし…。

そんなわけで常識的に水月だろって気持ちがプレイしていく中でブレにブレていました。
水月を選ぶべきなんだろうけど、なんだかな…。かと言って孝之のこの状況で誰を選ぶかな…。みたいな状態でフラフラ…。

実は茜ちゃんとあゆを攻略したかったのですが、元カノの妹で今カノの後輩と普通付き合おうとするか?そんな地獄ないやろ…って茜ちゃんはとりあえず却下。あゆは見た目が好みだし何気に考えもしっかりしていてもっと知りたいなと思ったけど横道ルートなので今回は却下。

本筋の水月か遙系のルートに行きたくて、自分の気の向くままの選択でどのバッドに行くか試したろ!と思ってたけど途中からは水月エンド行きたいなと思い始めてきました。何でだろ?遙が背中を押してくれたあたりからかな。
トゥルーだから水月エンド行きたかったんじゃなくて、プレイしてて途中から水月だろってプレイ前のようにまた思えたの。遙のおかげかな…。

実は芯が強かった遙が、気持ちを押し殺しながら孝之の背中を押してくれた。ずっと支えてくれた水月と生きていく事を選んだ。

これだけの話ではあるんだけど、孝之の心理描写が本当に感情移入できる。でも選んだ選択にこれで良かったのかって孝之はあんなに悩んでいたのに、トゥルーに行けたんだなって。正解不正解は選んだ直後に分からないもんね、人生。
正解を選んでいても、不正解だったのかもって悩むことはある。

とにかく遙が良い女!
3年経ってるけど遙にとっては数日の出来事なのに、よくあんなに切り替えようと思えるなと…。強い人間だ。色々葛藤あっただろうな。
水月と孝之は3年かけて変わったけど、遙の精神は3年前のまま。なのに、決心を固める事ができたり強い口調で喋ったり間違っている人を殴ろうと出来るのは、3年前から遙はそういう強さを持っていた人間だった、ってこと。

遙は誰かが手を差し伸べてくれるのを待っている、みたいな弱い人間じゃなかった。

リハビリも頑張ってまた歩けるようになったし、友達の幸せを祝福できるし、自分の夢を叶えて自分もパートナーを見つける事ができた。遙ぁあ…、、強い子だよおぉ……。

ただこれ、別ルートでは遙は豹変するよなあ確か…。茜ちゃんルート行くの怖…。

正解だと思って選んでいなかったので(遙にチューもしたし水月を拒絶したり)絶対水月バッドやろと思ってたけど、むしろこれどうすればバッドや他のルート行けるの…?
結構遙寄りの選択肢選んでた気がするけどな…??

そうそう、孝之ですがそんなにヘタレとは思わなかった…かな?このルートでは。
遙が毎日会いに来るなと言っても行き続けたりするなー!!とは思ったけど。
最後には遙に背中を押してもらって、遙の考えを尊重してよくさよならする決断が出来たよ。自分が傷つけてしまった遙の分まで、幸せに生きるよって価値観や決心を固められたのが良かった。

水月トゥルーは水月というより、君が望む永遠というゲームのトゥルールートですな。

さて次はどのルート行こうかな〜。
というかほぼ毎日1時間くらいやってたけど長かったなぁ…。
水月ルートの遙で胸いっぱいなのでこのままにしておいても良いかも知れない…。

あ、あとD.C.もやり直したいんだよな。

はてなブログはじめてみた!

はじめまして、逢海(おうみ)と申します。

noteでゲームの感想などを書いていたけど、

コスメや日常系はnoteに、ゲーム系ははてなブログに書くことにしてみました。

 

主にシナリオゲーやギャルゲーが好きです。

プレイするゲームはひと昔前のものが多いかも。

 

noteに書いた感想をそのうちこっちにお引越しさせます。

 

よろしくお願いします!

君が望む永遠の思い出

*2022年8月28日 15:24の日記です。

 

君望のネタバレ有りです。

9-nine-をクリアしてギャルゲー熱が上がったので、立て続けに何かやってみようかと。

何気にPS2が手元にあるのでこれで。
ロードも気にならないし、ソフト買うにしても中古で安そうだし、と思っていたけど昔自分がプレイしたものをやり直すのとオツかなぁと。
私にとってPS2が全盛期ギャルゲーハードだったなぁ…。

ギャルゲーにハマっていたのは10年くらい前の話。
プレイして「面白くなかった!」ってなりたくなかったから名作を選んで買っていたなぁ。
でも名作でもあまり響かなかったものがあったり。

そんな中から今やれば結構入り込めるかな?と思ったのが下記二つ。

君が望む永遠
メモオフ2

はい傾向が似てますね!

ギャルゲーと言えば、ファンタジーやバトルがある中で恋愛要素もあり、みたいなスパロボで言う所謂スーパー系みたいなのが好きで、こういうファンタジーやバトルもなく現実的な恋愛描写がメインのリアル系ギャルゲーはやったけど何だか響かなかったのでした。

とりあえず君望からやり直してみる〜。

孝之は散々色々言われてるし、当時自分がどう思ったか忘れた(というかあまり感情移入しなかったような)けど、今なら仕方ないよ…と思える。

一章はつまらない、ただの導入と言われるけど、やり直してみたらそんな事はない。

普通の学園物ギャルゲーは仲良くなってヒロインの苦難とかを乗り越えて、告白やその後なんやかんやあってハッピーエンド♡が多いし、そういうギャルゲーを多くやって来たけど、このギャルゲーは別に好きでもない女の子と付き合う羽目になる。彼氏として振る舞わなきゃいけない、面倒に思う、若干うざったくも思う。恋人ができたら楽しいものだと思っていたのに、友達と遊んでいた方が楽しい。付き合い始めたことによって友達との関係も自然に変わっていってしまい…と、とてもリアル。

好きでも嫌いでもない人と付き合いはじめる、このシチュエーション、恋愛ゲームとしては新鮮で良いですねって今になって思う。諸刃の剣だけど。
好きな人の前で必要以上にモジモジしてしまう遙の気持ち、それを見てもっと普通にできないかなぁとイライラしてしまう孝之の気持ち、どちらもよく分かる。。

付き合う羽目になる、って告白の時にとりあえず保留にしろ!友達からとか言え!って思うけど、保留にしたらいつか答えないといけなくなる。その時に断れるのか?断ったら遙も悲しませるし、何より友情にヒビが入るのでは?…うーんつらいよう。

ここから、そのヒロインのことを好きになっていく。どうやってなっていくんだろう?…その過程が楽しみ!!

一章も楽しみたいと思います。


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一章終了!

遙のことを別に好きでもなく思い描いてた恋人像と違うんだよな〜むしろ面倒で遙を嫌いになりかけている、遙よりも何より水月と慎二との3人の友達関係のほうが大切な孝之。

どうやって遙を本当の意味で好きになるんだっけ?と進めてたら、遙は1年の頃から孝之が好きで、水月と仲良くなれたのも遙のおかげ、と孝之は知る。つまり水月のサポート。
周りの人次第なんだな〜と。遙が普段からいい子だから、ってのもあるけど。共通の知り合いが居なかったらどうなってたんよ!

水月から遙の想いの大きさを聞かされ、遙の気持ちを省みる孝之。なんて健気なんだ!と。そこからはもう遙にメロメロよ。そういう、ちょっとしたことでスイッチが入れ替わるもんだな〜と。

そんなこんなで告白するように遙を差し向けておきながら勝手に傷ついている水月が妬まれたり自棄になって彼氏を作ってみたり。
水月は遙の良い親友を装いながら、心の中では遙を失恋させようとしていた?その可能性を期待していた?そんな事して孝之と付き合えたとしても遙から白い目で見られるのは必須なのでは…。わからない。この時点では自分の恋心を自覚していなかったのか?

妬みの的にされた水月のために怒る。
祭りの夜に遙より悩んでいる水月を優先する。
遙を待たせて悩みを解消した水月にプレゼントを贈る。

どれも孝之的には友達にした事なんだよなぁ。水月を女の子として見ているわけじゃなく。

でも祭りの時は遙に連絡入れろよ!!!!!困るだろ!!!
連絡入れられない雰囲気だったのもあるだろうけどさ……。。

一章ラストのシーンは、泣いてしまいました。親しい人が、まさか…、と。

初めてプレイした時は「あー、やっとこの有名なシーンね」と、入り込めてなかった気がする。最悪なプレイヤーである。

高校生の孝之は、可愛い女友達を男女扱いしたり、バカ騒ぎしたり、話しててつまらない女の子と居るとイライラしたり…そういう等身大な男の子なんだな。

一章も長いって思ってたけど、確かにまぁ長かった?かな?とも思うけど中弛みがなくて、スルスルっと読めました。(学校でバカやってるシーンとかは飛ばしたけど)
二章も長いと聞くけど、コミカルなシーンは無さそうだし(あってくれ)没入できるかも。

誰をクリアしたいかは決まってないんですよね……
誰が好きキャラとか無いから…。流れに身を任せてとんでもないendに行きそう。。
強いて言えば茜。高校生茜、見た目が1番好み。しかも1番若いからねー!!!
あとキッツイ目してるのをやめてほしいから。昔の茜みたいに生きてほしいから。
でも実際、元カノの妹で今カノの後輩を選ぶって業が深すぎるやろって。
あと、あゆ…久しぶりに声聞いた。あんですとー!見た目はもろ好みなのに、あの性格あの声で笑うw バイト先で軽口叩いてる方が孝之にはあってるかもしれない。恋人になったあゆがどう変わるのか忘れた…わからないけど。
そしてバイト先の店長、謎めいていて好き!
あゆまゆルートで活躍するんだっけ?気になってきた!